おーいお茶

世界的なブームを受け、抹茶を含む粉末状の茶の2025年の輸出量は、8月までに昨年の年間輸出量を超えたと言う報道がありました。国内では緑茶用の茶葉から転作する農家が増えたものの、生産量も加工に使う機械も不足し供給が追いつかない状況だそうです。
この背景には、抹茶と牛乳でつくる「抹茶ラテ」ブームと、コーヒー豆の価格高騰で代替になっている面があるようで、ワールドシリーズで大活躍の大谷祥平選手のスポンサードでブランド力を更に上げた「伊藤園」は、抹茶の調達専門部署を立ち上げたほどです。また、この高まる需要に加え、「煎茶だけでは経営が成り立たなくなってきた」という茶農家が転作をしても、今年は猛暑の影響で、全国的に原料茶葉が2割程度の減産で追いつかないそうです。「伊藤園」はこの9月、一部の抹茶製品の価格を1.5~2倍に引き上げでも「インバウンド客は高級茶葉でもためらいなく買っていく」というほどで、タイトルのコピー通り、国内外での抹茶不足の悲鳴は当面続きそうですね。

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